サイボウズが公開しているAPIを利用します。
APIを利用して、データ登録を行います。
2000件を1処理で登録（insert)することができます。
事前処理
事前処理に関しては、以下のページの事前処理を参考にしてください。
KintoneRestAPIClient getAllRecordsを使ってみる
プログラム
(function() {
'use strict';
kintone.events.on('app.record.index.show', async function(event) {
const client = new KintoneRestAPIClient();
const resp = await client.record.getAllRecords({
app: kintone.app.getId(),
fields:[]
});
//取得したデータを１件ごとオブジェクトとして、配列にプッシュしていきます。
let ary=[];
resp.forEach ((v) => {
let obj = {
コード : {"value" : v.コード.value},
名前 : {"value" : v.名前.value }
};
ary.push(obj);
});
// 取得したデータ（配列）を対象のアプリへ登録します。
const result = await client.record.addAllRecords({
app: kintone.app.getId(),
records: ary
});
return event;
});
})();
kintoneのポイント
サンプルプログラムは、対象のアプリからデータを取得し、そのデータを同じアプリに登録しています。一覧表示ごとに、データが倍増するため、ご注意ください。
取得したデータをオブジェクト形式で、配列に追加しています。
addAllRecordsのパラメータとして、recordsに配列を設定しています。
配列に格納されたデータ分（オブジェクトのレコード分）データ登録されます。